LINEなど一部のアプリで、4Gだと使えなくなる原因と解消法

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4G回線でインターネットに繋がっているはずなのに、なぜか特定のアプリが使えない!?

Wi-Fiだと使えるのに、4G回線に切り替わると使えなくなる・・・そんな時はありませんか?

Safariやメールは使えるのに、LINEだけが使えないなど特定のアプリでインターネットに接続できない時はありませんか?

その原因は、モバイルデータ通信の設定にあります。

4G回線の設定を見直す

そんな状態になった時は、モバイルデータ通信の設定を見直してみましょう!

設定 > モバイルデータ通信 を開きます。

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モバイルデータ通信がオフになっている場合は、オンにします。

設定する時だけで構いません。

それでは、モバイルデータ通信で各種アプリの状態をチェックしてみて下さい。 

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ここでオフになっているものをチェックします。
上の場合は、「iTunes Store」が4G回線で使えないようになっていますね。

データ通信の容量が多いアプリはWi-Fiで使うようにして、4G回線では使えないようにするとデータ通信の節約に繋がりますが、アプリによっては不便になることもあるので、この設定はしっかりやっておきたいところですね。

オンにしてみるとどうでしょうか?
多分、使えるようになったはずです。 

アプリ別設定でギガ減りを防止しよう!

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参考として、私の設定を例にあげますと、「写真」アプリはオフにしています。
これは、写真を撮影するとiCloudやフォトストリームに自動でアップロードしてしまうからです。

「設定」についてもオフにしています。
こちらは、ソフトウェアアップデートのファイルをダウンロードさせないためです。

こんな感じで、個人的に不要と思うアプリはモバイルデータ通信をオフにしておくと、無駄にギガが減ることを防ぐことができます。大きなファイルをダウンロードするときはWi-Fiでやりましょう!